市民フォーラム

千歳市民フォーラム

「超高齢社会サバイバル術~市民が支える地域コミュニティ~」開催

「千歳市民フォーラム」は、長年にわたり千歳市女性団体協議会が主催し、千歳市民に様々な社会課題を市民の目線とらえ、考え、学ぶ機会として開催されてきましたが、令和5年度をもって同団体が活動を終えたため開催されていませんでした。私たち、ちとせタウンネットも長年にわたり市民フォーラムのお手伝いをさせていただいていた経緯より、この度市民フォーラムを復活させるべく企画いたしました。

今回のテーマは日本のみならず諸外国においても、これからの重要な社会課題とされている、少子高齢化からくる「超高齢社会」。

日本の高齢化率は世界トップで進んでおり、2035年には3人に1人が高齢者となる超高齢社会になることが確実視されています。また、核家族化も一層進み、独居老人や高齢者のみの世帯も増加しており、もしもの時に孤立しないためにも、頼れる隣人の存在は重要な課題であり、お互いに支え合う地域コミュニティの在り方を早急に見直すことが大事であると言えます。

本フォーラムを通して、参加者が、超高齢社会で予測される、様々な社会課題について「10年後の自分ごと」として捉え、その解決策や備えを考え始めるきっかけとなることを期待しています。

 

 

日時: 令和8年2月21日(土曜日) 13:30~16:00
場所: 北ガス文化ホール(千歳市民文化センター) 4階 大会議
定員: 50名程度
対象: 10年後に高齢者となる世代(現在50~60歳代)と高齢者を支える世代(30歳~40歳代)の市民。
将来、独居または高齢者のみで生活することが予測される人。
他、高齢社会に興味のある市民。(市外からの参加も可)
内容: 第1部 基調講演 テーマ「超高齢社会とその備え」(仮)
講師:北海道教育大学函館校 国際地域学科 教授 齊藤征人氏
第2部 「コミュニティーコーピング」(*)で超高齢社会を体験
講師:札幌市豊平区介護予防センター月寒  (コミュニティーコーピング認定ファシリテーター)

  • 5~6名のグループに分かれてゲームを体験
  • 各自の気づきを意見交換
  • 各グループでの意見を全体で共有

(*)一般社団法人コレカラ・サポートが企画・開発を行った、人と地域資源をつなげることで「社会的孤立」を解決するための大切なヒントに気付くことができるゲーム。

申込: 参加費は無料ですが、入場整理券を配布致します。
●PCの方 入場整理券のお申込みはこちら(リンク)から
●スマートフォン等をご利用の方 QRコードからも可
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