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公共交通との付き合い方 > 今日からできる使い分け! パート1

 今日からできる使い分け! パート1(買い物編)

   どんな時にどんな乗り物に乗るのが適切なのか、状況別にモデルケースを作ってみました。実践していた
   だけるとありがたいです。一緒にがんばりましょう、よろしくお願いします。

今日から出来る使い分け―買い物編

     

家からお店までが近いとき(500m以内)

移動手段 → 徒歩、自転車
  500m圏内なら車で行くほどの距離ではありませんし、いい運動になります。健康のためにも徒歩や自転車を活用してはいかがでしょうか。

家からお店までちょっと遠いとき(1km以内)

移動手段 → 徒歩、自転車、バス
  少し遠いですし、足腰の弱い方は、無理をせずバスを利用した方が良いかもしれません。
  体力に自身のある方、腕力を鍛えたい方、負荷をかけてやせたい方は歩くのも良いでしょう。
  しかし、自転車が一番合理的かもしれませんね。

家からお店までが遠いとき(2km以内)

移動手段 → 自転車、バス、車
  自転車であれば少々遠いかもしれませんが、いい運動になると思います。このくらいの距離はバスが適していると思いますが、バス停が近くに無かったり、荷物か多い、または重たい場合は無理せず車を使用した方が良いでしょう。

家からお店までがさらに遠いとき(2km以上)

移動手段 → バス、車
  ここまで来ると食料品や日用品用途ではなさそうですね。荷物が軽かったり、大きくなければバスをしてはいかがでしょうか。
また、重いものや、持ち運びが大変なとき、複数のお店へ買い物に行く場合は車をお勧めします。

雨が降っているとき

移動手段 → 徒歩(軽くて荷物が少ない場合)、バス、車
  一番リスクが少ないのはバスだと思われます。雨にもぬれないですし、自ら事故を起こすことも無いですからね。車を利用される場合は歩行者や対向車など、周囲に十分気をつけての運転をお願いいたします。
また、自転車に乗っての傘差し運転は道路交通法違反になりますので絶対にやめましょう。

夜、日が落ちてから行くとき

移動手段 → バス、車
  近場以外は安全のためバスや車を利用した方がよいでしょう。徒歩や自転車で移動するときは周りに十分注意し、特に自転車は前照灯をつけて周囲を視認できるようにし、安全運転をお願いいたします。

年齢が50代未満の方

移動手段 → 徒歩、自転車
  まだ若いですから、足腰の衰えはまだ余裕があるはずです。今のうちから歩くなど日々体を動かす習慣をつけておいた方が将来のためになると思います。健康のためにも徒歩や自転車での移動をお勧めします。

年齢が50代以上70代未満の方

移動手段 → 徒歩、自転車、バス
  まだまだ徒歩・自転車でも大丈夫そうですが、運転中にふらついたり、対向の自転車とすれ違うときに降りて通り過ぎるのを待つようになったら、そろそろ自転車の引退時かもしれません。そんなときはバス移動の常用を考えてみてください。

年齢が70代以上の方

移動手段 → 徒歩、バス、車
  歩ける人はまだまだ歩いてもらって構いませんが、転倒にご注意ください。荷物を持つのはちょっと・・・というときは無理せずにバスを利用しましょう。
車でもよいですが、高齢になれば判断の衰えが目立ってきます。「だろう運転」はせず、周りに十分注意して安全運転を心がけてください。衰えを実感したら、謙虚かつ真摯に受け止め、車を手放すことも検討してみてください。

冬道を歩くとき

移動手段 → バス、車
  冬道は転倒の危険が孕んでいます。荷物を持って歩くと、転倒時に手をつくことができない、ということも考えられます。徒歩の場合は十分注意してください。安全のためにバスや車の方が良いかもしれません。
ただ、車もスリップする可能性がありますのでスピードの出しすぎや、信号での減速には注意しましょう。

    今日から出来る使い分け パート2 (通勤・通学編)
    今日から出来る使い分け パート3 (病院編)
    今日から出来る使い分け パート4 (その他お出かけ編)
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